Mihoko Fukuura


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クラスメートが武道の先生で、Self Defenseのクラスを開講するという。何となく興味はあっても、
わざわざ自ら道場の門をたたく、というほどの根性もない私はこの機会にとびついた。
ちょっと護身術を齧ってみたい、という軽い気持ちで。
ひとつ間違えば、大きな怪我にもなりかねないクラスは先生を始めみんな真剣。
でも、和気藹々。先生の指導のもと、約3時間。柔軟体操から始まり、少しの力で
大きな相手から逃れるための方法とコツを丁寧に教えてもらう。腕をつかまれた場合、
後ろから羽交い絞めにされた場合など、場面に合わせて対処方法を伝授され、ペアワークで実践。
運動神経0の私はなかなか要領を得ないが先生や皆の協力を得て、何とか形になっていく。
そして最後の10分、一人ずつ先生を殴る(もしくは蹴る)という最大のクライマックスを迎える。
人を殴ったことのない私、「殴れないよ〜」と思いつつ、先生の前に立つ。汗ばんだ右手でグーを作り、
先生の胸めがけて恐る恐る(でも思いっきり)殴ってみる。・・・殴れたあ。しかも結構いい音してた。
気持ちいい〜。その後も2発、3発と殴るコツを教えられながら殴ってみる。鍛え上げられた先生の
胸はびくともしない。さすが。
具体的な技術の他にも心得みたいなものも教えてもらった。逃げる前には相手に一発、ダメージを
与えてから逃げたほうがいい、とか。なるほど、身を守るためには最小限の攻撃も必要なのね、
と逃げることしか考えてなかった私は納得。でも、できるかなあ。まだその後暴漢に襲われた
ことはないし、襲われたくもないけど、万が一の時には先生の教えを思い出して逃げ切ろう。
先生、どーもありがとう!!

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